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熱く語る!時もあるエゲレス在住主婦のつぶやき

熱く語る!時もあるエゲレス在住主婦のつぶやき

就学前

教育制度、と呼ぶには語弊があるかもしれないけれども、
就学前の子供が通う、
日本でいうと保育園・幼稚園にあたるだろうと思われる施設がある。
大きく分けると、下の三つ。

*Day Nursery
日本の保育園にあたる(と思う。)
ナーサリーによって違うが、大体3ヶ月の赤ちゃんから小学校入学前の子供を、朝9時くらいから夕方6時くらいまで預かってもらえる。
ちなみにお嬢が2歳から引っ越し前まで通ったナーサリーは、これに分類される。
お嬢は週3日、午前中3時間のみ預かってもらっていた。
ちなみに料金は一時間£3(600円くらい)であった。
(↑ナーサリーによってかなり違う。)

*Play School
私ははっきりいって、この「Play School」と「PreーSchool」の違いがよくわからない。周りのお母さん達に聞いても、誰もはっきりとした事はわからないらしい。
とりあえず、2歳半くらいから小学校入学前の子供を預かってくれる。
それぞれのSchoolによって違うが、おむつが取れているのが条件、というところが多いみたい。
大体、週5日午前中or午後の3時間程度のセッションで、1セッション£5~6程度。(週5日全て連れて行く必要は無し)


*Pre-School/Nursery
お嬢がこの9月から行き始めたところが、これに当たる。
私個人的には、「小学校入学に備えて、入学一年前くらいから通う幼稚園」として理解している。
Play Schoolよりは多分、文字や数字を少々積極的に紹介したりするような印象。
小学校内にこの施設を作っているところもあるらしい。
人気の高い所は、早めに名前を登録しておかないと入れないとも聞く。
お嬢の行ってる幼稚園では、午前中3時間の1セッションで£6.50。
2歳半から小学校入学前までの子供対象。(おむつは取れているのが条件。)
お嬢の幼稚園は定員16人程度で先生が4人くらいついている。



料金

イギリスでは、金額や対象年齢は地域によって違うものの、大体小学校入学一年前の子供達に対して、ナーサリーの補助金が地方自治体より出る。
私のエリアでは一体いくらなのか実は良く知らないのだけど、従って、お嬢のナーサリー代は無料である!!!
現在、週2セッションしか取っていないけど、アプリケーションフォームを見た限り、週5セッション取っても無料みたい!!
でも例えば、通っているナーサリーの料金が補助金の額より高ければ、その分は自費で払う事になる。


制服

日本の幼稚園のような制服は無い。(と思う。)
お嬢のPreーSchoolは、お揃いのTシャツ、トレイナー、ちんけなナイロンの鞄がある。(全部買っちゃった。)が、これでなければならないわけでは無い。


日本と違うだろうなあ、と思う事。

・入園式がない。
皆それぞれ、幼稚園側に空きがある時に入ってくるので、みんなでいっせいのーせ、と始まるわけではない。卒園式もないので、淡々と始まって淡々と終わるのだ。

・私が子供の頃は、粘土やら粘土べらだのスモッグだの、やたらと皆とお揃いの私物があって、親がいちいち名前を付けていた記憶があるのだけど、お嬢の幼稚園は一切なし。私物が無い。幼稚園のを使う。らくちん。だから鞄はいつも空っぽで登校。帰りには、その日に描いた絵や作った工作などが入っている。

・運動会が多分無い。あっても、すごく簡単なものと思われる。
あったらお知らせするわ!
大体において、芋掘り大会だのバス遠足だのといった、親も参加する大規模なイベントが無い。
天気のいい日に先生がお散歩に連れていってくれたりとかはするらしいけど。


以後、気が付いた事があったらその都度更新していきます。
何か疑問があったら聞いて下さいませ。


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